家ができるまで

工事監理業務

実際に工事開始

工事は基本的に、下記の工程で進んでいきます。

この間、基本的には週1回を目安に、建築現場でお客さま・工務店の現場監督・私の三者で現場打合せ会を開催します。
進捗状況を確認し、仕上げ材のカラーを選定したり、疑問点を解決します。またスイッチ・コンセント類の位置や数量を
確認したり、カウンター等の高さ等もご指定いただきます。

また工事期間中、お客さまの代理人である監理者として、「工事が設計図面通りに行われているか?」
「手抜き工事や間違い工事が行われていないか?」「トラブルが起きていないか?」などを随時確認致します。

また、適切な時に確認検査機関に中間検査・完了検査を申請し、検査に立会います。

 

Nextstep

工事が終わり完了検査が済むと、いよいよ引渡しです。
さまざまな工程を経て、お客さまが造りあげてきた家が、お客さまの「住まい」になる瞬間です。
これから長い年月をかけて、お客さまの歴史を刻んでいって欲しいと思います。

引渡しの時には、設備機器の取扱説明を各メーカーの担当者にしていただきます。